さまざまな形でご縁のある方々にそれぞれの角度から古川日出男を論じていただく贅沢企画。第5回は詩人で比較文学研究者の管啓次郎さんです。2011年から続けているプロジェクト、朗読劇「銀河鉄道の夜」の活動を共にする中で導き出されたユニークな古川論。心に響く雄大なイメージを味わいながらお楽しみください。
http://furukawahideo.com/furukawaron/
【ラジオ番組公開中!】
9/13に北京・清華大学で行なった講演会のもようを収録したラジオ番組がWEBでも公開されました。最新長篇『ミライミライ』を軸に、創作をめぐる話や朗読、Q&Aなどを含めた37分間の番組です。
CRIインタビュー「千の耳を持つように~小説家・古川日出男さん清華大学での講演会から」
<古川日出男からのお便り>第30回更新
北京から30回めのお便りです。そして、到着直後から MacBook に不調が発生、本日(2018年9月12日)、短文でもみんなにメッセージをしたためておこうと…続きを読む
<古川日出男からのお便り>第29回更新
もう揺れないでほしい。そう願うばかりです。けれども私たちは揺れる大地に生きている。これをどう考えたらいいのか…続きを読む
【TOBIU CAMP 2018 開催中止のお知らせ】
9月6日に発生した北海道大地震により、8日に出演を予定していたTOBIU CAMP 2018 の開催中止が発表されました。
ご来場を予定されていた皆様は、公式ウェブサイトから詳細をご確認ください。一日も早い復旧を願っています。
「飛生芸術祭/TOBIU CAMP」HP:https://tobiu.com/topics/6005
9/7発売「新潮」10月号に新作戯曲『ローマ帝国の三島由紀夫』掲載
<お便り>でもたびたび言及していた新作戯曲を発表します。
「新潮」HP:http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
発売日:2018年9月7日(金)
出版社:新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
9/7発売「群像」10月号に小説『おおきな森』連載第10回を掲載
文芸誌「群像」にて2017年12月よりスタートした連載小説。ラテンアメリカの文豪三人衆+日本の文士三人衆を召喚し歴史と文学の深い森の探査に挑む超大作、そろそろ折り返し地点通過?
「群像」HP:http://gunzo.kodansha.co.jp
発売日:2018年9月7日(金)
出版社:講談社
http://gunzo.kodansha.co.jp
9/3発売「週刊現代」に選書&インタビュー「わが人生最高の10冊」掲載
“人生で最初の小説”をはじめ、演劇時代から小説家となった現在までに多大な影響を受けた戯曲・小説・詩集などを選び、コメントしています。
「週刊現代」HP:https://gendai.ismedia.jp/list/author/wgendai
発売日:2018年9月3日(月)
※デジタル版配信:9月7日(金)
出版社:講談社
https://gendai.ismedia.jp/list/author/wgendai
<古川日出男からのお便り>第28回更新
戯曲は一週間後に活字になります。題名は『ローマ帝国の三島由紀夫』です。文芸誌「新潮」に一挙掲載されます。とことんやりました。どの程度とことんだったか?…続きを読む
<古川日出男からのお便り>第27回更新
背伸びをするために読書があった。子供時代をふり返ると、いいえ、20代まででもいいのですが、つねに《本を読む》とはそういう行為だった気がします。読んだことのない文章…続きを読む