戯曲は一週間後に活字になります。題名は『ローマ帝国の三島由紀夫』です。文芸誌「新潮」に一挙掲載されます。とことんやりました。どの程度とことんだったか?…続きを読む
<古川日出男からのお便り>第27回更新
背伸びをするために読書があった。子供時代をふり返ると、いいえ、20代まででもいいのですが、つねに《本を読む》とはそういう行為だった気がします。読んだことのない文章…続きを読む
<特別寄稿「私的古川論」>第4回更新!
さまざまな形でご縁のある方々にそれぞれの角度から古川日出男を論じていただく贅沢企画。第4回は小説家の柴崎友香さんです。国内外のいろいろな状況での“ライブの現場”を、誰よりも多く目撃している同業者が綴る小説と声をめぐる古川論! 味わい深い文章とともにお楽しみください!!http://furukawahideo.com/furukawaron/
<古川日出男からのお便り>第26回更新
膨大な量のコメンタリーを付けています。三田村真さん a.k.a. DJ産土との共同作業です。何にコメンタリーを付けてるのかと言えば…続きを読む
<古川日出男からのお便り>第25回更新
最高に凶悪なものを、最高にヤバいものを。書き上げました。戯曲です。脱稿予定日の、3日前に仕上がりました。もちろん、それは「パッパと書けた」というのとは真逆で…続きを読む
8/7発売「群像」9月号に小説『おおきな森』連載第9回を掲載
文芸誌「群像」にて2017年12月よりスタートした連載小説。ラテンアメリカの文豪三人衆+日本の文士三人衆を召喚し歴史と文学の深い森の探査に挑む超大作、まだまだ続きます。
「群像」HP:http://gunzo.kodansha.co.jp
発売日:2018年8月7日(火)
出版社:講談社
http://gunzo.kodansha.co.jp
8/7発売「新潮」9月号に鼎談:古川日出男+テッド・グーセン+柴田元幸「北海道と想像力をめぐる冒険」掲載
『ミライミライ』刊行記念として今年6月に札幌市内の<Cafe Raw Life>で行なったトークイベントのもようをお読みいただけます。
「新潮」HP:http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
発売日:2018年8月7日(火)
出版社:新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
<古川日出男からのお便り>第24回更新
日銀の大規模金融緩和策の一部修正に関して。と書き出したのですが、こんなイントロだと今回のお便りは誰も読んでくれないのでは……と真剣に不安になったので…続きを読む
【8/5前売開始】10/28開催 しずおか連詩の会 2018年 in 浜松
静岡県浜松市で行われる「しずおか連詩の会」に参加します。詩人の皆さんと三日間かけて創作した連詩を、朗読・解説とともに披露します。
グランシップHP:http://www.granship.or.jp/event/detail/1964
日時:2018年10月28日(日)13:30開場/14:00開演
会場:アクトシティ浜松 研修交流センター2F 音楽工房ホール(JR浜松駅隣接)
出演:野村喜和夫 古川日出男 カニエ・ナハ 文月悠光 小島ケイタニーラブ
入場料:500円
プレイガイド:8月5日(日)より下記にて前売券発売開始
グランシップチケットセンター(Tel:054-289-9000)
アクトシティチケットセンター(Tel:053-451-1114)
HCFオンラインショップ(http://www.hcf.or.jp/)
お問い合せ:グランシップチケットセンター(Tel:054-289-9000)
http://www.granship.or.jp/
<古川日出男からのお便り>第23回更新
見本きたれり。何の見本でしょう? 佐々木敦さんと僕の共著、厖大な量の「対話」集、すなわち……『「小説家」の二〇年 「小説」の一〇〇〇年/ササキアツシによるフルカワヒデオ』の見…続きを読む