いま考えていることは、ふたつです。執筆中の原稿(『木木木木木木 おおきな森』連載第12回)をどこまでも凄いものにしたいという思いと…続きを読む
12/1開催! 特別シンポジウム「古川日出男、最初の20年」
デビュー20周年を機に、古川日出男をめぐる初めてのシンポジウムが行われることになりました。翻訳者、研究者、批評家、同業者など国内外の多彩にして超豪華な顔ぶれが一堂に会し《古川日出男の文学》の謎と魅力を解き明かしてくださることになっています。参加費無料。お気軽にご参加ください!
明治大学HP:https://www.meiji.ac.jp/sst/grad/information/6t5h7p00000syucq.html
日時:2018年12月1日(土)13:30〜18:00
会場:明治大学中野キャンパス5階ホール
発表者:Gianluca Coci(トリノ大学) Michael Emmerich(UCLA) Doug Slaymaker(ケンタッキー大学) 小澤英実(東京学芸大学) 柴田元幸(東京大学) 島内景二(電気通信大学) 杉江扶美子(パリ・ディドロ大学博士課程) 谷崎由依(小説家) 波戸岡景太(明治大学) 川嶋信子(琵琶演奏) 河合宏樹(映像作品)/古川日出男/司会:管啓次郎(明治大学)
参加費:無料(予約不要)
主催:明治大学理工学研究科建築・都市学専攻<総合芸術系>
問い合わせ:明治大学理工学部 管啓次郎研究室(044-934-7275)
https://www.meiji.ac.jp/sst/grad/information/6t5h7p00000syucq.html
11/11開催 トークイベント:暁方ミセイ×古川日出男「宮沢賢治のさみしさ、宮沢賢治のしあわせについて」
暁方ミセイさんの最新詩集『紫雲天気、駆け回る 岩手歩行詩篇』(港の人)の刊行記念イベントにてトークのお相手を務めます。
本屋B&B HP:http://bookandbeer.com/event/20181111_kenji/
日時:2018年11月11日(日)14:30開場/15:00開演
会場:本屋B&B
出演:暁方ミセイ・古川日出男
入場料:前売1500円+1 drink order/当日店頭2000円+1 drink order
参加方法:PassMarketにて予約・購入
(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01pnyszv80tk.html)
または店頭・電話での予約(03-6450-8272)
http://bookandbeer.com/event/20181111_kenji/
11/8開催 トークイベント:古川日出男×高木青鳳「『平家物語』を知ろう」
福岡市文化芸術振興財団が主催する筑前琵琶演奏会「筑前琵琶ライブシアター -音と映像で魅せる、平家物語-」の関連イベントに出演します。筑前琵琶演奏者の高木青鳳(たかぎせいほう)さんと『平家物語』の魅力について語り合うほか、高木さんによる筑前琵琶の生演奏も予定されています。
ブックスキューブリックHP:http://bookskubrick.jp/event/11-8
日時:2018年11月8日(木)18:00開場/19:00開演
会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック箱崎店(福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎2F)
出演:古川日出男・高木青鳳(琵琶奏者)
参加費:2000円(1ドリンク付)※要予約・当日精算
予約方法:①メールでお申し込み(hakozaki@bookskubrick.jp)
件名を「11/8トーク予約」とし、[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]をご記入の上お申込みください。予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。
②peatix(https://peatix.com/event/444461/view)からも簡単に予約が可能です。
問い合わせ:ブックスキューブリック箱崎店:電話 092-645-0630
http://bookskubrick.jp/event/11-8
※終演後に懇親会あり(参加費1500円・カレーと2ドリンク付・要予約)
10/7発売「群像」11月号に小説『おおきな森』連載第11回を掲載
文芸誌「群像」にて2017年12月よりスタートした連載小説。ラテンアメリカの文豪三人衆+日本の文士三人衆を召喚し歴史と文学の深い森の探査に挑む超大作、折り返しまして加速中です。
「群像」HP:http://gunzo.kodansha.co.jp
発売日:2018年10月7日(日)
出版社:講談社
http://gunzo.kodansha.co.jp
<古川日出男からのお便り>第33回更新
寂しさと共生する、それが。今週のここまでの日々の、自分の正直な気持ちです。世田谷美術館での『銀河鉄道の夜』の公演は、二日めを中止せざるを得ませんでした。しかし…続きを読む
<古川日出男からのお便り>第32回更新
このお便りがアップされる時刻に。世田谷美術館バージョンの朗読劇『銀河鉄道の夜』はゲネプロ(本番同様のリハ)がスタートします。今回の公演は…続きを読む
<古川日出男からのお便り>第31回更新
まずは救出されたお便りから。僕は前回、本当はこんなお便りを書いていたのでした。奇蹟的に iCloud 経由で発掘できたので…続きを読む
<再録!「絶賛過労中」>第3回更新!
2007年〜2008年の2年間にわたる活動の記録を、10年後の今あらためて振り返る読み物コーナー<再録!「絶賛過労中」>。いよいよ最終回、2008年5月〜12月分を更新しまして、これにて全文掲載です!
http://furukawahideo.com/karouchu/
<特別寄稿「私的古川論」>第5回更新!
さまざまな形でご縁のある方々にそれぞれの角度から古川日出男を論じていただく贅沢企画。第5回は詩人で比較文学研究者の管啓次郎さんです。2011年から続けているプロジェクト、朗読劇「銀河鉄道の夜」の活動を共にする中で導き出されたユニークな古川論。心に響く雄大なイメージを味わいながらお楽しみください。
http://furukawahideo.com/furukawaron/