講談社のPR誌「本」5月号に寄稿したものがWEBでもお読みいただけます!
➡講談社HP
講談社のPR誌「本」5月号に寄稿したものがWEBでもお読みいただけます!
➡講談社HP
昨年8月に後藤正文さん・井上陽介さんとのスペシャル・ユニットで出演した「イーハトーブフェスティバル2019」のライブ映像が公開されました。
後藤さんの著書『銀河鉄道の星』と古川の『グスコーブドリの太陽系』から紡ぎ出された物語とアンビエントなギターサウンド、花巻の風の音とが織り成す、約1時間の即興リーディング・セッションの記録です。
監督は河合宏樹さん。
不定期掲載! 本文400字以内の掌篇シリーズ、久々に更新です。
【400字以内小説】#12
好評連載ブログの第27回更新です!
2019年9月に発表した「曼陀羅華X 1994−2003」をプロローグに、新たに起動した連載小説です。
また同号には小澤英実さんによる読み応えたっぷりの『おおきな森』論考も掲載されています。必読です!
発売日:2020年5月7日(木)
出版社:新潮社
最新刊『木木木木木木 おおきな森』の朗読動画第3弾。列島を漂泊する小説家の「私」のパート【消滅する海】からの独白です。
古川日出男『おおきな森』所収【消滅する海】
最新刊『木木木木木木 おおきな森』の朗読動画第2弾。ラテンアメリカ文学の巨匠たちに由来する名を持つ三人組が謎の殺人事件を推理する【第二の森】の一場面です。
古川日出男『おおきな森』所収【第二の森】
新刊『おおきな森』についてのエッセイです。小説を構想する/書く作家のアタマの内側と外側で起きることとは?
発売日:2020年4月25日(土)
出版社:講談社
好評連載ブログの第26回更新です!
文芸誌「群像」で2年間にわたって連載した作品がついに単行本になりました。6つの「木」からなる一文字の(架空の)漢字で「おおきな森」と読みます。ラテンアメリカ/近代日本文学の文豪・文士たちを召喚し、あらゆる小説の要素をとりこみながら繁茂し続けた巨大な森の世界を、たっぷり時間をかけて探査していただけましたら幸いです。装幀は水戸部功さんが手がけてくださいました。朗読動画も順次公開中です!
【電子書籍も配信開始されました】
( ↑ 帯なし)
発売&配信開始日:2020年4月21日(火)より順次
出版社:講談社
頁数:898ページ
束幅:約6.5cm
重量:約1kg
( ↓ 帯あり)