「群像」8月号に発表した中篇小説「うつほ物語」を改題。日本最古の大長篇小説といわれる『うつほ物語』を “光る君”こと光源氏がみずから描いた絵画でもって読み解いてゆく物語を軸に、その作者である「僕」による文学史観をも編み込んだ、日本物語文学のクロニクル!
水戸部功さんによる素晴らしい装幀も、ぜひ実物を手にとってご覧ください!
発売日:2024年10月22日(火)
出版社:講談社
「群像」8月号に発表した中篇小説「うつほ物語」を改題。日本最古の大長篇小説といわれる『うつほ物語』を “光る君”こと光源氏がみずから描いた絵画でもって読み解いてゆく物語を軸に、その作者である「僕」による文学史観をも編み込んだ、日本物語文学のクロニクル!
水戸部功さんによる素晴らしい装幀も、ぜひ実物を手にとってご覧ください!
発売日:2024年10月22日(火)
出版社:講談社
まずは水戸部功さんによるカバーをお披露目!
(↑ 帯なし)
(↑ 帯あり)
「文藝」で5回にわたって連載した「パンオペ」が単行本になりました!
観光都市・京都を舞台に繰り広げられる破茶滅茶壮大な人類史オペラ+コロナ禍の記憶を記録せんと行動し思索する古川日出男脳内ドキュメンタリー、どうぞお楽しみください!
装幀はアルビレオさん、装画はアワジトモミさん、地図制作は小野寺美恵さんが手がけてくださいました。
発売日:2024年6月18日(火)
出版社:河出書房新社
文庫シリーズ、いよいよ完結です!
巻末には文庫オリジナル・テキスト「後白河抄・四」に加え「全集版あとがき」「文庫版あとがき」、佐伯真一先生による「解題」が収録されています。
発売日:2024年1月10日(水)
出版社:河出書房新社
2018年に参加した連詩の会にて、野村喜和夫さん、カニエ・ナハさん、文月悠光さん、小島ケイタニーラブさんと紡いだ作品が収録されています。
発売日:2023年12月10日(日)
出版社:左右社
編著者:野村喜和夫
文芸誌「新潮」2022年1月号に発表した作品が単行本として刊行されることになりました!
式部先輩みずからに自作の“現代語訳”をしてもらう、という趣向のかなり変化球的な「小説」です。
➡️新潮社HP
発売日:2023年11月29日(水)
出版社:新潮社
(帯なし)
(帯あり)
*カバー装画はサイトウユウスケさん!
第2巻のカバー装画は松本大洋さんによる平清盛! 巻末には文庫オリジナル・テキスト「後白河抄」連載第2回を収録しています。
➡️河出書房新社HP
発売日:2023年11月7日(火)
出版社:河出書房新社