好評連載ブログの第29回更新です!
6/15発売 イギリスのアンソロジー「MEGACITY」に ‘SLOW BOAT’ (抜粋)所収
英 Boiler House Press から刊行されるアンソロジー「MEGACITY」に『中国行きのスロウ・ボートRMX』(文庫版は『2002年のスロウ・ボート』)の英訳 ‘SLOW BOAT’ (trans.by David Boyd)からの抜粋が収録されています。単行本に先行して6/15より電子書籍で配信開始とのことです。
*翻訳家のデイヴィッド・ボイドさんは本作 ‘SLOW BOAT’(Pushkin Press, 2017)で Japan-U.S. Friendship Commission Translation Prize を受賞されました👏
【特別公開】
刊行に際して行われるオンライン・ローンチ・パーティのために朗読動画を制作しました。
(撮影:河合宏樹 音響:川島寛人[RIME株式会社] 写真:朝岡英輔)
古川日出男、英語版『中国行きのスロウ・ボートRMX』を読む
Hideo Furukawa reading from his book, SLOW BOAT – Last Boat Version
6/7発売「群像」7月号に評論『ばば(ジョーカー)抜きのゴッサム・シティ』掲載
今この世界について何が語れるか━━連想のカードを切りながら思索の連鎖を試みる“映画評”を《批評総特集》に寄稿しました。
➡「群像」HP
発売日:2020年6月7日(日)
出版社:講談社
6/7発売「新潮」7月号に連載小説『曼陀羅華X 2004』第5回を掲載
『曼陀羅華X 1994−2003』をプロローグに起動した最新連載小説です。
➡️「新潮」HP
発売日:2020年6月7日(日)
出版社:新潮社
【6/14開催&生配信】トークイベント:第65回<読んでいいとも! ガイブンの輪>に出演
書評家・豊崎由美さんがゲストとともに海外文学=ガイブンについて語り合うトークショー(通称:よんとも)にお招ばれしました。「古川日出男を作ったラテンアメリカ文学」と題しまして、最新刊『木木木木木木 おおきな森』とも関係の深いマルケス、ボルヘス、コルタサルをはじめとするラテンアメリカ文学の面白さをご紹介します!
※4月29日に予定されていたイベントの振替え開催です。
※配信でのご参加も絶賛受付中です!
※状況により開催方法等が変更される可能性があります。
日時:2020年6月14日(日)16:30開場/17:00開演/19:00終演
会場:本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
出演:豊崎由美、古川日出男
入場料:前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
配信1500円(税別)
当日2000円+ドリンク500円(ともに税別
参加方法:こちらからオンライン予約を受け付けています。
問い合わせ:本屋B&B
(✉ hello@bookandbeer.com ☎ 03-6450-8272)
【配信中】朝日新聞ウェブサイト「好書好日」にてインタビュー記事掲載
最新刊『おおきな森』についてのインタビュー記事がWEBでもお読みいただけます。5/21に紙面に掲載されたものより、ほんの少し長尺バージョンになっています。
<古川日出男の現在地>第28回更新
好評連載ブログの第28回更新です!
【緊急企画! 5/24 YouTube LIVE】『おおきな森』刊行記念対談:古川日出男×柴田元幸
柴田元幸さんとの久々の対談をYouTubeにて生配信! 急なお知らせとなりましたが、お時間ありましたらぜひご参加ください!
➡「COURRIER JAPON」HP
日時:2020年5月24日(日)14:00
参加方法:オンライン(「YouTube」) こちらから当日14:00より動画が見られます。
【5/16配信開始】エッセイ「頭の外で起きること ー ギガノベル『おおきな森』創作秘話」
講談社のPR誌「本」5月号に寄稿したものがWEBでもお読みいただけます!
➡講談社HP
【5/16公開】記録映像:古川日出男・後藤正文『雨ニモLOSER』at イーハトーブフェスティバル
昨年8月に後藤正文さん・井上陽介さんとのスペシャル・ユニットで出演した「イーハトーブフェスティバル2019」のライブ映像が公開されました。
後藤さんの著書『銀河鉄道の星』と古川の『グスコーブドリの太陽系』から紡ぎ出された物語とアンビエントなギターサウンド、花巻の風の音とが織り成す、約1時間の即興リーディング・セッションの記録です。
監督は河合宏樹さん。