好評連載ブログの第31回更新です!
7/7発売「新潮」8月号に連載小説『曼陀羅華X 2004』第6回を掲載
『曼陀羅華X 1994−2003』をプロローグに起動した最新連載小説です。
➡️「新潮」HP
発売日:2020年7月7日(火)
出版社:新潮社
7/6〜10掲載 日本経済新聞夕刊文化面コラム「こころの玉手箱」に寄稿
“思い出のモノとともに人生を振り返る”という趣旨のシリーズで、全5回、なかなかレアな(?)品を紹介しながらそれぞれのエピソードを綴っています。
*紙面掲載後に電子版にも転載されます(会員登録が必要なようです)。
➡日本経済新聞
掲載日:2020年7月6日(月)〜10(金)
新聞社:日本経済新聞
<古川日出男の現在地>第30回更新
好評連載ブログの第30回更新です!
【配信中】オンライン文芸誌「WORDS without BORDERS」(May 2020 issue)にエッセイ寄稿
新型コロナウイルスに対する世界の作家からの“文学的な”反応を特集する《Voices from the Pandemic》にて ‘What We Lost: COVID-19 Beyond the Numbers(奪われたもの、越えるべき境界)’ と題したエッセイが掲載されています。翻訳は David Boyd さん。
イギリスの文芸誌「Wasafiri」(Issue 102, Summer 2020)に短篇 ‘Warriors’ Dreams’ 掲載
イギリスの文芸誌「Wasafiri」の日本文学特集号〈Literatures of Remembering(記憶の文学)〉に、短篇『つわものどもが』の英訳 ‘Warriors’ Dreams’(trans. by Morgan Giles)が掲載されました。
➡ Wasafiri
6/15発売「MONKEY」vol.21 に連載シリーズ<百の耳の都市>第5回「それから」掲載
《カルヴィーノ『見えない都市』へのオマージュ × 日本文学全集RMX》を(裏)テーマに、物「語り」の増幅を試みる連載シリーズ。第5回は「それから」です。高田安規子・政子姉妹による素敵なアートワークとともにお楽しみください!
発売日:2020年6月15日(月)
出版社:スイッチ・パブリッシング
<古川日出男の現在地>第29回更新
好評連載ブログの第29回更新です!
6/15発売 イギリスのアンソロジー「MEGACITY」に ‘SLOW BOAT’ (抜粋)所収
英 Boiler House Press から刊行されるアンソロジー「MEGACITY」に『中国行きのスロウ・ボートRMX』(文庫版は『2002年のスロウ・ボート』)の英訳 ‘SLOW BOAT’ (trans.by David Boyd)からの抜粋が収録されています。単行本に先行して6/15より電子書籍で配信開始とのことです。
*翻訳家のデイヴィッド・ボイドさんは本作 ‘SLOW BOAT’(Pushkin Press, 2017)で Japan-U.S. Friendship Commission Translation Prize を受賞されました👏
【特別公開】
刊行に際して行われるオンライン・ローンチ・パーティのために朗読動画を制作しました。
(撮影:河合宏樹 音響:川島寛人[RIME株式会社] 写真:朝岡英輔)
古川日出男、英語版『中国行きのスロウ・ボートRMX』を読む
Hideo Furukawa reading from his book, SLOW BOAT – Last Boat Version
6/7発売「群像」7月号に評論『ばば(ジョーカー)抜きのゴッサム・シティ』掲載
今この世界について何が語れるか━━連想のカードを切りながら思索の連鎖を試みる“映画評”を《批評総特集》に寄稿しました。
➡「群像」HP
発売日:2020年6月7日(日)
出版社:講談社