11/7発売「群像」12月号にて対談+エッセイ掲載

新刊『超空洞物語』発売に合わせての古典小特集で、
①対談:いとうせいこう×古川日出男「バトンを勝手に拾う──古典と相生する文学」
②エッセイ・シリーズ〈本の名刺〉特別編「超うつほ創作秘話」
が掲載されています。『超空洞物語』のサブテキストとしてぜひご覧ください!

➡️「群像」HP

発売日:2024年11月7日(木)
出版社:講談社

 

11/26開催 安部公房生誕100年企画〈ABE工房(KOBO)への誘い〉第三弾「文学篇」鳥羽耕史×古川日出男

安部公房研究の第一人者・鳥羽耕史さんによる評伝『安部公房 消しゴムで書く』の刊行を記念して開催されている連続トークセッションの3回目のお相手を務めさせていただきます。

ジュンク堂書店HP

日時:2024年11月26日(火)19:00開演(18:20開場)
会場:ジュンク堂書店 池袋本店 9階イベントスペース

入場料:2,000円(※当日受付で現金にてお支払い)
参加方法:要予約。1階サービスカウンターもしくは電話(03-5956-6111)にて受付。

 

いよいよ発売! 最新刊『超空洞物語』

「群像」8月号に発表した中篇小説「うつほ物語」を改題。日本最古の大長篇小説といわれる『うつほ物語』を “光る君”こと光源氏がみずから描いた絵画でもって読み解いてゆく物語を軸に、その作者である「僕」による文学史観をも編み込んだ、日本物語文学のクロニクル!
水戸部功さんによる素晴らしい装幀も、ぜひ実物を手にとってご覧ください!

講談社HP

発売日:2024年10月22日(火)
出版社:講談社